瀬戸内 小港

船を待つ
頁を綴じる

港綴じは、瀬戸内の小さな待合所のとなりにある架空の書店です。旅の速度を落とす随筆、短い小説、便箋、島の小冊子を置いています。

瀬戸内を思わせる穏やかな海辺
本日の入荷
「潮の匂いがする短篇」三冊、「島の石垣について」小冊子、「旅先から出す手紙」便箋。

棚は、
航路ごとに。

大きな分類名より、船の行き先に近い言葉で棚を分けます。読み終えたあと、封筒に一文だけ残したくなる本を中心に。

01 / 凪

静かな随筆

日記、紀行、暮らしの観察。朝の便を待つ三十分に。

02 / 島影

土地の小冊子

石垣、古地図、港の聞き書き。少部数の冊子棚。

03 / 便り

短篇と手紙

余白のある短篇集、便箋、ポストカードを一緒に。

04 / 灯台

夜に読む本

宿に戻ってから開く詩、翻訳文学、薄い文庫。

港日誌

店主の言葉は広告よりも、船の掲示板に近く。入荷や天気を短く記します。

五月二十四日 / 南風

フェリーが少し遅れました。待合のベンチで読める薄い本を入口に移しました。

今週の一冊

古い航路を歩く随筆。地図を開かなくても、ページの端に小さな島影が見えます。

封筒の棚

本を一冊買った方へ、活版の栞を一枚。旅の途中でなくさないよう少し厚めです。

雨の日

雨音が強い日は、店奥の二席を読書席にします。長居してかまいません。

古い紙と読書の気配

船便に
合わせて
開けます。

営業時間は季節で少し変わります。最終便の前には、文庫と栞だけ買える小窓を開けています。

平日
10:30 - 17:30
土日
09:30 - 18:00
休み
水曜、荒天の日